ラッセル「前戦ポールだったのに、なぜこれほど遅いのか理解しがたい」メルセデス/F1第14戦予選
2022年F1ベルギーGPの土曜予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルは8番手だった。上位のドライバーたちのペナルティによって、ラッセルは5番グリッドからスタートする予定。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 6番手(1分46秒071:ソフトタイヤ/19周)
予選 8番手(Q1=5番手1分45秒650:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分45秒461:ソフトタイヤ/:Q3=8番手1分45秒776:ソフトタイヤ)
どうして前戦はポールだったのに今日は1.8秒も離されてしまうのか、理解しがたいね。しかもマックス(・フェルスタッペン)に遅れを取っただけではなくて、アルピーヌからもコンマ6秒離された。
気温が低いときには苦労し、今年のイモラがそうだったように、タイヤをうまく機能させることができないんだ。
明日はアルピーヌやマクラーレン、ウイリアムズよりも良いペースを発揮できるという自信がある。一方で、レッドブルやフェラーリよりはコンマ5秒から1秒遅いだろう。
今夜は自分たちのペースについて調査する必要があるけれど、予選が終わったのはよかった。予選は僕たちの弱点なんだ。明日はもっと速いはずだよ。
メルセデスにとって予選7番手と8番手は望む位置ではないし、このマシンのポジションではないことは分かっている。明日良い結果を出すために努力していく必要があるね。
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