ハース代表、”最悪の”ピットストップで入賞逃し「あってはならない」と怒り隠せず。シューマッハーは悔しさ堪える

 

 ハースのギュンター・シュタイナー代表は、ザントフールトで行なわれたF1第15戦オランダGPでチームにピットストップでの失敗が相次いだことを受け、「あってはならないこと」と最優先での改善を誓った。
 8番手からスタートしたミック・シューマッハーだったが、最初のピットストップに8秒を要し、ポイント獲得争いから脱落。レース2周目にバリアと接触しかけたケビン・マグヌッセンのピットストップも上手くはいかず、ハースのふたりは13位と15位フィニッシュと無得点に終わった。
 シューマッハーのピットストップで起きたトラブルについて訊かれたシュタイナーは、次のように答えた。
「フロントジャッキがスタックして、下がらなくなってしまったのだ」
「理由は分からない。今まで聞いたことなかったモノだ。ただ下がらなかったのだ。2回目のピットストップは、ただただ遅かった……それ以上はない」
「ケビンに関しては(ホイール)ガンに問題があった。ガンが壊れていたんだ」
「ピットストップは最悪だった。我々は”カエルを飲み込む”しかないんだ」
※「カエルを飲み込め」とは、ブライアン・トレーシーが提唱する「最も重要なタスクを定め、それを最優先で行なうべき」というライフハック。

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