中上貴晶、負傷した右手指を手術。日本GP出場可否はメディカルチェックで判断へ

 

 LCRホンダの中上貴晶はMotoGP第15戦アラゴンGPでクラッシュしリタイア。右手薬指と小指の腱の手術を受けた。日本GPへの出場がどうなるかは、22日のメディカルチェック次第だ。
 中上はアラゴンGPを12番グリッドから挑むと、まずまずのスタートでレースを開始した。しかし、彼のレースはわずか1周で終わることになってしまった。
 ターン7で中上は前を走っていたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)と接触して、クラッシュしてしまったのだ。
 マルケスはターン3でファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)と接触があり、マシンに異変を覚えてスローダウンを余儀なくされ、それが中上との接触につながってしまった。
 レース後、中上は右手の負傷を明らかにし、バルセロナの病院で検査を受けに向かった。そして19日に薬指と小指の腱の手術を受けたと明かした。
 チームは次のようにSNSへコメントを発表。週末に予定されている日本GPへは出場できると考えているようだ。なお、実際に彼が出場できるかは、22日のメディカルチェック次第となる。
「今朝、中上貴晶は薬指と小指の腱が損傷しているように見えたため、医師と相談し手術を受けた」
「皮膚の移植は必要無かった。我々はこの腱の損傷が、彼のホームGPでのレースを妨げることはないと信じている」
 
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