レッドブル代表、ピアストリと育成契約しなかったことを”後悔”「数年前にチャンスあったが……」
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、来季マクラーレンからF1デビューする予定のオスカー・ピアストリについて、数年前にレッドブルのドライバー育成プログラムに参加させるチャンスがあったが、契約しなかったことを「後悔している」と明かした。
マクラーレンとアルピーヌの契約騒動の渦中にあったピアストリだが、委員会の裁定によりマクラーレンとの契約が有効だと判断された。
ピアストリはアルピーヌ・アカデミーの一員としてジュニアカテゴリーを駆け上がったが、F1チームのシートに空きはなかったことから、他チームからのF1デビューを目指したのだ。
この問題は夏の一大トピックとなり、ホーナーもピアストリとアルピーヌがしっかりと契約を結んでいなかったことは「何かが正しくなかった」のだろうと語った。
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