クラッチロー、タイGPのコンディションに不満「レースするにも限界を越えていた」

 

 MotoGP第17戦タイGPを19位でフィニッシュしたRNFヤマハのカル・クラッチローは、レースが雨によって非常に危険なものになっていたと主張している。
 今回のタイGPは決勝レース時に豪雨に見舞われ、スタートがディレイ。雨が弱まった後にスタートを迎えた。
 ただレースが始まった当初、コース上でマシンが跳ね上げる水しぶきは非常に大きく、かなりの悪コンディションであると見られた。
 実際、ディレイ中には数人のライダーがFIM関係者などと、コンディションに関して話し合ったりする場面も見られていた。
 クラッチローは15番グリッドからレースに挑んだものの、最終的には19位。ポイント獲得を逃す結果となった。彼はレーススタート時のコンディションについて「限界を越えていた」と語っており、まだ開始すべきではなかったと主張した。
「レースのスタート時は本当に大丈夫かという感じだった。F***なほど危険だった……本当に危険だったんだ」

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