ウンザリする……またもPP逃したサインツJr.「ちょっとタイヤを使いすぎてしまった」
F1第18戦日本GPの予選で、フェラーリのカルロス・サインツJr.は3番手タイムをマーク。ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とはわずかな差だったことに、彼はガッカリしている様子だ。
サインツJr.は予選で1分29秒361をマーク。これはPPとなったフェルスタッペンとは0.057秒と非常に少ない差だった。そして、ドライコンディションでの走行では圧倒していたルクレールにも僅かな差で先行を許してしまった。
敗因について、サインツJr.は最終シケインまでにタイヤを使いすぎたことで、リヤのトラクションを失っていたことに原因があると考えている。
「良いラップだったよ。最終シケインまでは全てがクリーンだった。おそらくちょっとタイヤを使いすぎてしまって、それがラップタイムに跳ね返って来たんだ」
「あと0.05秒は稼ぐことができたはずだった」
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