フェルスタッペン「良いテストができてポジティブな初日」ペレスはPU交換で5グリッド降格へ:レッドブル/F1第19戦
2022年F1アメリカGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=7番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=5番手/2=10番手だった。今回のFP2は90分に拡大され、2023年用プロトタイプタイヤのテストに当てられた。
チームはペレスのパワーユニットに5基目のICEを投入、金曜時点で5グリッド降格が決まっている。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分37秒081:ソフトタイヤ/15周)/2=7番手(1分39秒575:2023年用プロトタイプタイヤ/26周)
FP1はとてもうまくいったと思う。マシンにいくつかのことを試し、かなりポジティブだった。FP2では(2023年用プロトタイプ)タイヤのテストをすることが決まっていたので、FP1でできるだけ多くの作業を行った。C1タイヤを試したが、これはこのトラックにおいてベストではないと思う。適切なグリップを得ることが難しかった。それでも少なくともプログラムを完了することができた。
今日はFP2でロングランをするチャンスがなく、まだ未知数の部分がある。路面の一部が再舗装されたので、昨日、トラックウォークをして、バンプの確認をした。ステーキを食べた分、歩く必要もあったからね。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=5番手(1分37秒515:ソフトタイヤ/19周)/2=10番手(1分39秒852:2023年用プロトタイプタイヤ/26周)
FP1で貴重な情報を得ることができた。ただ、FP2はタイヤテストに当てられたため、大量のデータを集めることができたわけではないので、明日はすべてを正しくこなして、良い予選にしたいと思っている。
今回エンジンペナルティを受ける。できる限り上位からスタートするために、予選で良い走りをする必要がある。このサーキットとの相性は良いと思う。週末を通して強力なペースを発揮できると信じているよ。
高速と低速のバランスをもう少し改善する必要がある。デグラデーションを抑えるためにその点を改善したい。そうすればすべてがうまくいくだろう。
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