ブラッド・ピット主演のF1映画、2023年シーズン後半のレースウィークエンドから撮影決定「新しい観客を引き寄せてくれる」

 

 ブラッド・ピット主演のハリウッドF1映画は、2023年シーズン後半のレースウィークエンドから撮影を開始することが分かった。11月に初開催を迎えるラスベガスGPが、ストーリーの中で大きな役割を果たすことが予想される。
 映画プロジェクト開始に向け、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行なわれているアメリカGPには、ブラッド・ピット本人とジョセフ・コシンスキー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが来場。金曜日にはF1チーム代表らと会談が行なわれ、プロジェクトの概要が説明された。
 ハリウッドの面々は、コシンスキーとブラッカイマーがタッグを組んだ大ヒット作『トップガン:マーベリック』のF1版を目指していると強調。リアリティを高めるべく、全10チームと実際のF1マシン、そしてそのスポンサーが登場する予定だとドメニカリは語っている。
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