アロンソ「残り18周でエンジンのシリンダーをひとつ失い、止まらなければならなかった」:アルピーヌ F1第20戦決勝

 

 2022年F1第20戦メキシコGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは19位でレースを終えた。

■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=19位(DNF)

フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
2022年F1第20戦メキシコGP トラブルでマシンを降りたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)

 残念ながら、レースを完走できなかった。いいスタートを決めて、どのスティントも好調で、かなりのポイントを獲れそうに思えたんだけどね。最初のスティントはミディアム、次はハードタイヤで走り、どちらもすごく速くて手応えがあった。

 ところが、残り18周でエンジンのシリンダーをひとつ失い、クルマを止めざるをえなくなって、それまでの最善の努力も水の泡になった。オースティンとメキシコは、僕にとってはとてもいい週末だったのに、それに見合うポイントを獲得できなくて残念だ。

 シーズンも残りあと2戦となった。コンストラクターズ選手権4位をめぐるバトルを制するには、確実にポイントを重ねていくしかない。

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