アルファロメオF1、展示&チャリティ用のアートカーを披露。新タイトルスポンサー『ステーク』のロゴが表示
アルファロメオF1チーム・ステークは、ドイツ人アーティスト、BOOGIEとのコラボレーションによるカラーリングを施した『アートカー』を発表した。このマシンは何度か展示が行われた後に、チャリティのためのオークションにかけられる。
赤を基調とした文字を施したこのデザインは、ドイツ生まれでスイス在住のグラフィックアーティストおよびイラストレーターであるBOOGIEによるもの。チームは「この芸術プロジェクトは、単なるPR目的ではなく、ファンとチームの距離を縮めるための活動の始まりである」と述べている。このデザインをファンはARで楽しむことができるほか、ロンドン、チューリッヒ、グランプリ開催地などにマシンが展示される。その後、このアートカーは、アルファロメオチームのチャリティパートナー『Save the Children』への資金提供のために、F1公式ショップを通じてオークションに出品される。
1月31日に公開されたこのアートカーにおいては、スポンサーロゴが一新されており、昨年までのタイトルパートナーであるオーレンのロゴはなくなり、新タイトルパートナーであるステークのロゴが配置されている。
アルファロメオは2023年型マシン『C43』を2月7日に発表する。
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