方針転換を決めたメルセデス、すでに光明見たり? ウルフ代表「すぐに2歩前進することができる」

 

 メルセデスは、昨シーズンから使用している”ゼロポッド”コンセプトから脱却し、アプローチを転換する計画に着手しているが、早くもその効果が発揮される可能性があるようだ。
 通常、こうした決断が効果を発揮するまでには長い時間がかかるもの。メルセデスはそれでも、できるだけ早くに優勝争いに復帰しようと決意し、決断を下した。
 チーム代表であるトト・ウルフはサウジアラビアGPで、アプローチを変えたことでチームはすでに良いパフォーマンスを発揮できる算段がついていると明かした。
「今、我々がいるポジションと比較して、大きなステップだ」と、ウルフは説明した。
「我々の調査・研究、そして空力面において、これまで長い間培ってきたものとは比べものにならないほど大きな成果が得られる予定だ」
「バーレーンのテストやレースで学んだことで、我々は違う視点から物事を見ることができるようになった。それによって、ポテンシャルをいくらか引き出すことができたんだ」
「後退するどころか、すぐに2歩前進することができたんだ」
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