バニャイヤがレコード更新しポールポジション! リンス、ホンダで初フロントロウを得る|MotoGPアメリカズ予選

 

 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行なわれているMotoGP第3戦アメリカズGP。MotoGPクラスの予選が行なわれ、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤがポールポジションを獲得した。
 COTA周辺は雲がかかっており曇天といった状況。気温は23度、路面温度は27度というコンディションだ。
 直前に行なわれたフリー走行ではジャック・ミラー(KTM)や中上貴晶(LCRホンダ)らが転倒。バニャイヤが最速という状態で予選が開始された。
 なお初日総合タイムで決まる予選組分けでは、中上がQ1スタートに。さらに第2戦アルゼンチンで初優勝を達成したマルコ・ベッツェッキ(VR46)もQ1スタートだ。
 Q1ではそのベッツェッキがアタック1発目から速さを見せた。ベッツェッキは2周目にして2分2秒523のタイムを記録し暫定トップに。3周目に入って他のライダーもタイムを縮めていきヨハン・ザルコ(プラマック)が0.222秒差のタイムをマークして2番手、さらに3番手にはフランコ・モルビデリ(ヤマハ)が続いた。
 後半に入るとジョアン・ミル(レプソル・ホンダ)がアタックをきっちりとまとめ、2分2秒220をマーク。2番手に食い込んできた。
 Q1序盤に自己ベストを記録したベッツェッキは、後半のアタックがふるわずタイムアップができず。一方でザルコは最後に2分2秒387と暫定トップタイムを更新する走りを見せた。これを超えてくるライダーは出ず、結局ドゥカティサテライトのザルコとベッツェッキがQ2へコマを進めることになった。
 中上貴晶は最終的に7番手タイム。Q1敗退で予選を終えた。
 予選Q2ではバニャイヤがまず2分2秒576をマーク。連続アタックでバニャイヤは2分2秒242までタイムを更新し、これが暫定トップタイムとなった。
 後方からも続々と自己ベストを更新するライダーが続くが、アレックス・マルケス(グレシーニ)がバニャイヤと全くの同タイムである2分2秒242をマーク。2番手につけた。
 お互いを意識してか、Q2後半にコースインした際にバニャイヤとマルケスは相手に後追いでのアタックを許すまいと、牽制し合うシーンもあった。
 そしてコース上の位置取り争いとは無縁の単独アタックを仕掛けていたアレックス・リンス(LCRホンダ)が、残り1分で2分2秒052と暫定トップタイムを更新する速さを発揮した。
 ただ、このままリンスのポールポジション獲得を許さなかったのがバニャイヤだ。最後のアタックでバニャイヤは2分1秒892と、コースレコードを更新する驚異的なタイムを記録。このタイムでバニャイヤが文句なしのポールポジション獲得となった。2番手リンス、3番手ルカ・マリーニ(VR46)というフロントロウの顔ぶれ。マルケスは最終アタックで転倒し、4番手となっている。
 
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