アストンマーチンのF1タイトル挑戦計画、1年前倒し? 3連続表彰台のアロンソ「フェラーリ達へ挑むのは来年かと思っていた」

 

 F1の2023年シーズン開幕から3戦連続表彰台を獲得するなど、大躍進を示見せているアストンマーチン。ドライバーのフェルナンド・アロンソは、タイトル挑戦への目標が予想よりも早く進んでいると考えている。
 アストンマーチンはオーナーのローレンス・ストロールのもと、2021年から大規模な投資を推し進めており、5ヵ年計画でF1のチャンピオン争いを目指すというプランを打ち上げた。
 新テクニカルレギュレーションが導入された昨年は序盤こそ躓いたが、後半にかけてマシンを改善。今シーズンはそこからさらに大きな一歩を踏み出しており、メルセデスやフェラーリなどと2番手チームの座を争うまでになった。
 ただオーナーのストロールは表彰台では満足しておらず、野望実現に向け発破をかけていることが、チーム代表のマイク・クラックの口から明らかにされた。
 しかしそうだとしても、2023年の進歩が著しいことにかわりはない。3戦連続表彰台を達成したアロンソ自身、今シーズンはまだ学びの年だろうと考えていたため、目標へ向けた計画が1年早く進んでいると語っている。
「2023年は学びのシーズンになってくれることを期待していたんだ。そして、2024年にフェラーリやメルセデスといった相手に挑戦できればと思っていた」
 アロンソはそう語る。
「だけど開幕戦のバーレーンから彼らに挑むことができた。つまり、今でははるかに楽観的に思えるということだ」
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