F1、全戦スプリント導入はナシ。MotoGPの方針を追従することはないとCEO明言も開催数”3分の1”まで拡大?

 

 今季からMotoGPは全てのグランプリでスプリントレースを実施しているが、F1がその方針に追従することはないとステファノ・ドメニカリCEOは語る。ただ、今季初のスプリント形式での開催となったF1アゼルバイジャンGP以降初めてスプリントについて口を開いたドメニカリは、全体のうち”3分の1”をこの形式で実施するのが望ましいと示唆している。
 F1カレンダーは今後、現在の23戦から24戦に拡大する見込みであることから、スプリントは1シーズン辺り8戦という計算になり、今年の6戦開催から若干拡大されることとなりそうだ。
 アゼルバイジャンGPでは、スプリントイベントを独立させる新フォーマットを導入。グランプリ2日目にスプリント用の予選”スプリントシュートアウト”を実施し、その後行なわれるスプリントレースも決勝グリッドに影響を与えない形に変更された。
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