フェルスタッペン初日トップも、ルクレールとの差は0.065秒「フェラーリと比べて劣っている部分がある」/F1第7戦
2023年F1モナコGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=6番手/2=1番手だった。苦戦したFP1からFP2では持ち直したフェルスタッペンだが、2番手シャルル・ルクレールとのタイム差はわずか0.065秒、3番手カルロス・サインツとの差は0.107秒にとどまった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=6番手(1分14秒244:ミディアムタイヤ/26周)/2=1番手(1分12秒462:ソフトタイヤ/30周)
今日のFP1はトリッキーだった。マシンの乗り心地に満足できずにいたんだ。FP2ではかなり良くなり、マシンの競争力が大幅に高まった。でも、フェラーリに比べると、縁石やキャンバーに関するハンドリングがまだ十分ではないと思う。
明日に向けてそれに取り組む必要がある。彼らとの差はとても小さい。彼らの前の位置を保つためには、明日の予選でもっとパフォーマンスを向上させなければならない。
FP2ではプッシュするための自信が増していた。難しいスタートを切ったけれど、良い形で一日を締めくくることができたよ。明日の予選が楽しみだ。何ができるのかを見ていこう。
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