フェラーリ代表、ルクレールに謝罪。レースに大きく響いたペナルティに「状況を見直す必要がある」
フェラーリのフレデリック・バスール代表は、F1モナコGPを6位で終えたシャルル・ルクレールについて、コミュニケーションミスから学び、同じことを繰り返さないようにしなければならないと語った。
ルクレールは予選でポールポジションを争い、0.106秒差の3番手を手にすることができたはずだった。しかしQ3でランド・ノリス(マクラーレン)のアタックを妨害してしまったことで、3グリッド降格ペナルティを受けてしまった。
ルクレールはチームからノリスの接近を警告されておらず、結果としてトンネルの中でノリスのアタックを妨害してしまったのだ。
これで3グリッド降格ペナルティを受けたルクレールは、6番手からレースをスタートすることに。よりによって、グリッドポジションが非常に重要なモナコでペナルティを受けてしまったのだ。
結果として、追い上げることができず6位でホームレースを終えることになったルクレールは、それでも前向きな姿勢を見せた。
「昨日(予選)は情報を得るのが遅すぎた。 …読み続ける
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