ドゥカティのマシンの楽そうな様子が気に入らない……! エスパルガロ兄、ライバルに嫉妬「F1みたいに安定している」

 

 アプリリアのアレイシ・エスパルガロは、MotoGP第6戦イタリアGPで体調が芳しくない中でも「思った以上の走りができた」と語っている。ただ、ドゥカティ陣営の強さを感じたレースでもあったようだ。
 イタリアGPではドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤがポール・トゥ・ウィンを達成。彼はスプリントレースも勝利しており、週末を完全制覇した。
 さらに決勝レースでもスプリントレースでも、ドゥカティのマシンを使うチームが表彰台を独占するなど、陣営としても強さを発揮している。ドゥカティ陣営は今シーズンの6戦のうち、5戦で優勝を記録していることからも、その強さが伺えるだろう。
 レース後、現在のドゥカティの強さについてコメントを求められたエスパルガロは、次のように強さを表現している。
「僕が一番気に入らないのは、彼らが簡単に乗っているように見えてしまうことだ」
「ペッコ(バニャイヤの愛称)のポールポジションラップですら、ほとんど動かないんだ。安定感があって、まるでF1マシンのようだ」
「路面へのトラクションの伝わり方も、信じられないほどだ。彼らに対抗することはできなかった」
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