クアルタラロ、スプリント3位もヤマハ好転と捉えるには慎重姿勢「”兆候”なのかどうか分からない」
MotoGP第8戦オランダGPのスプリントレースで、ヤマハのファビオ・クアルタラロは3位表彰台を獲得。久しぶりの好結果となったが、彼はこの結果が今シーズンのターニングポイントになるかどうか、確信が持てていないという。
クアルタラロはオランダGP直前に、ランニング中のアクシデントで左足親指を骨折。負傷を抱えてのグランプリとなっていた。
しかし予選では4番手を獲得するなど、今シーズンの中では好調を示しており、スプリントレースでも4番手でフィニッシュ。3番手フィニッシュのブラッド・ビンダー(KTM)にタイム加算ペナルティが科されたたことで、クアルタラロは繰り上がって表彰台を獲得した。
クアルタラロにとって今回の表彰台はアメリカズGP決勝以来、今シーズン2回目。ここまでヤマハは苦しい戦いが続いてきたため、オランダGPスプリントの好走が転換点になることも期待されている。
だが、クアルタラロは今回の3位という結果が、今シーズンのターニングポイントとなるかどうかは分からないと語っている。
「スプリントの結果が、ある種の兆候なのかどうか、僕には判断がつかない。でも先頭からあまり離れずにレースをして、そう遠くない位置でフィニッシュできたのは良かったよ」
「ハッピーだ。でも今は明日も良いレースにして、良い結果を持ち帰れることを期待している」
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