角田裕毅が所属のアルファタウリF1、2024年からチーム名称変更へ。レッドブル重鎮が明かす

 

 レッドブルの姉妹チームであるアルファタウリは、2024年からレッドブルとのシナジーをより重視した体制へとシフトしていく方針が決定されている。その再編の一環として、来シーズンからチーム名称も変更されることになるようだ。
 今シーズン、アルファタウリは期待されているようなパフォーマンスを示すことができず、改善に向けたプレッシャーがチーム全体にかかることとなった。
 そして4月には、長年チームを率いてきたフランツ・トストが今シーズン限りでチーム代表の座を退き、現在フェラーリでスポーティング・ディレクターを務めるローレン・メキーズが後任となることが発表された。
 アルファタウリを所有するレッドブルはチームを売却することも検討していたものの、最終的にはレッドブル傘下に留まるという現状を維持。イギリス・ビスターにある空力部門の拠点でより多くのスタッフを雇用し、レッドブルとの連携をより高めていくことになるという。これによりパフォーマンスの向上だけでなく、コスト削減も実現することが目指される。
 そしてヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツ・アドバイザー)が明かしたところによると、アルファタウリには2024年から新スポンサーが加わり、名称も変更されるようだ。
「アルファタウリは2024年からローレン・メキーズと、ペーター・ベイヤーが新たなリーダーとして加わることとなる」
「新たなスポンサーも加わり、新たな名前となる。方向性は明確で、レギュレーションが許す限りレッドブル・レーシングに基づくことになる。独自に作り上げていくのは間違ったやり方だ」
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