ホルヘ・マルティン、サマーブレイクを利用し右足の手術を受ける。MotoGP前半戦はランキング2番手
現在サマーブレイク期間中となっているMotoGP。ライダー達は思い思いの過ごし方をしているが、体に不調や怪我を抱えているライダーにとっては貴重な回復期間でもある。
プラマックのホルヘ・マルティンもそのひとりで、彼は7月3日に右足に抱えていた問題に対し、手術を受けたことを報告している。
マルティンの投稿では具体的な原因については記されていないものの、今回彼が受けた手術は慢性労作性下腿区画症候群(コンパートメント症候群)の解消のためだと伝えられている。
彼は今後、サマーブレイク明けとなるイギリスGP(8月6日決勝)に向けて回復を進めていくことになる。なおSNSにマルティンは以下のようにコメントを寄せた。
「バイクに乗っている間ずっと僕を悩ませていた問題を解決するために、手術を受けた」
「全てが上手くいった! これからはシルバーストンで100%にするために回復を進めていくときだ」
なおマルティンは2024年シーズン以降に向け、ヤマハへ移籍する可能性があるライダーだとして注目を集めてきた。しかし現時点では、プラマック残留が既定路線になると見られている。
サマーブレイクまでの8戦を終えた時点で、マルティンはランキング2番手につけており、首位のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)とは35ポイント差となっている。
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