マグヌッセン、交錯相次ぐアルファタウリのデ・フリーズは「F1での生き残りをかけた絶体絶命の状態にいる」

 

 F1オーストリアGP決勝でハースのケビン・マグヌッセンとアルファタウリのニック・デ・フリーズと交錯。これによりデ・フリーズにはタイムペナルティが科されたが、マグヌッセンはデ・フリーズに関して、F1での生き残りをかけた「絶望的状況にある」と語っている。
 デ・フリーズとマグヌッセンはここ2週間で3度、コース上で激しいポジション争いを展開してきた。前戦カナダGPでは、マグヌッセンを抜きにかかったデ・フリーズがイン側でブレーキングポイントを逃したことで、2台揃ってコーナー先の退避エリアにマシンを停めることとなった。ただ、ここでペナルティが科されることはなかった。
 オーストリアGPのレース序盤、セーフティーカー出動からの再スタートの際にマグヌッセンはターン4でデ・フリーズをパスしようと試みた。しかし、デ・フリーズがアウト側にマシンを寄せたことでマグヌッセンは「完全に押し出された」と訴えたが、ここでもお咎め無しとなった。
 ただその後、デ・フリーズが再びターン4でマグヌッセンを捉え、ターン6へ向けて両者が横並びで走るもマグヌッセンは再びアウト側のグラベルにはじき出された。
 この時は行き過ぎた行為だったとして、FIAはデ・フリーズに5秒のタイム加算ペナルティとペナルティポイント2点を科した。
 FIAのスチュワードは次のように指摘した。
「ターン6のエイペックスで20号車(マグヌッセン)はアウト側におり、明らかに21号車(デ・フリーズ)の前方にいた。ドライビング・スタンダート・ガイドラインに従い、20号車にはレーシング・スペースを与えるべきだった」
 レース後、マグヌッセンはデ・フリーズへの裁定について次のように語っている。
「彼はペナルティを受けたよね?」
「彼は僕を(コース外へ)追いやったんだ。でも彼は自身の将来のために走っていて、ちょっと絶望的な状況にいるのかもしれない」
「僕が言えることは何もない。彼はペナルティを受けたんだ」
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