2024年、桜満開の中F1日本GPを観戦できるか? 鈴鹿サーキット社長、春開催に変更された理由を語る「F1の姿勢は、我々の方針にも合致する」

 

 2024年のF1日本GPは、4月7日に決勝レースが開催されることになった。これまでは秋に開催されるのが常だったF1日本GPが、春開催になるのだ。
 これについて、開催地である鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドの斎藤毅社長は、課題はありつつも、環境対策を進めるF1の姿勢に賛同したと語った。
 鈴鹿サーキットでF1日本GPが初開催されたのは1987年。以後これまで、新型コロナウイルスの影響で開催自体が中止されたり、開催地が富士スピードウェイに移るなどしたことはあったが、F1日本GPは秋の風物詩とも言える存在だった。
 しかし既報の通り、2024年のF1日本GPは、春にシーズン第4戦として、鈴鹿サーキットで開催されることになる。これについてホンダモビリティランドの斎藤社長は、motorsport.com日本版の独占取材に応じ、F1の環境対策の姿勢に賛同したと変更に至った経緯を説明する。
「F1日本GPを春開催にするというのは、F1側からの提案でした」
「二酸化炭素排出量を削減するため、効率的に物流を回していかなければいけません。そのため、2024年の開催時期を春にしたいと、F1から提案がありました。その提案は、持続可能な未来づくりを目指す当社のサステナビリティ基本方針にも合致することから …読み続ける

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