レッドブルF1、ハンガリーGPで今季最大のアップデートを実施。サイドポンツーン開口部が激変

 

 今季開幕10連勝と、圧倒的な強さを発揮しているレッドブル。ハンガリーGPでは、今季最大のアップデートを投入している。 メルセデス、フェラーリ、マクラーレンといったライバルたちがマシンのコンセプトを変更するようなアップデートを行なう中、レッドブルはこれまでそれほど大幅なアップデートを行なっていなかった。 しかしハンガリーGPでレッドブルは、現在のアドバンテージをさらに広げるべく、RB19の5つのエリアに手を加えている。 中でも最も目を引くのは、サイドポンツーンの開口部が劇的に小さくなっているということだ。 レッドブルがFIAに提出したアップデート内容を見ると、サイドポンツーンの開口部を幅広く浅くすることで、ラジエーターダクトに流れる気流の圧力を改善し、冷却効率を向上することが狙いだという。 …読み続ける

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