F1スタッフも驚嘆。夜を迎えても鈴鹿の賑わいは止まらない【F1日本GP鈴鹿パドック通信/第3回】
いつもオートスポーツwebをご覧いただきありがとうございます。編集部のカワノでございます。引き続き、2023年F1日本GP開催中の鈴鹿サーキットパドック内外の様子を写真メインでお届けさせて頂きます。第3回となる今回は、予選日の模様をお届け。今回は人の顔多めです。
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さてさて、こちらはアルボン選手の通勤風景でございます。F1ドライバーはみなさん、ほぼ常にサインや写真を求められておりますね。
ちなみに、ファンの皆さんだけではなく、チーム公式のメディア班も素材集めに奔走。こういうシーンも撮影して、SNSとかで使うのでしょうかねぇ。
続いてはローソン選手。チームウエア着てないと思ったら、ファッションブランド『アルファタウリ』を着用。右手にはまだ袋に入ったチームウエアも見えます。
カメラ何台が追っているのでしょうかねぇ。
そんなドライバーたちからサインを貰おうとパドック内で出待ちしていた方にプログラムを見せていただきました。ウイリアムズはコンプリートしてるじゃないですかー。いい思い出のアイテムになりますねぇ。
土曜日には朝9時にアルフタウリが角田裕毅選手との契約更新を発表するなどなど、バタバタするままFP3のお時間に。ワタクシはアルピーヌさんのご厚意でピットツアーに参加させていただき、FP3をチームの内側から見学。また追って詳細なレポートを掲載しますが、すんごい経験でした。
そんなこんなでFP3終了。その直後にアルファタウリのガレージ裏でバッタリ見かけた角田選手の顔は険しいもの。でもファンの姿を見るとすぐに笑顔に。でも、こんな表情を見せていた苦しいFP3を経て予選Q3進出ですよ。いや、すごい。
で、FP3でアルファタウリが履いたタイヤがガレージ裏に並んでたのでカメラを向けると。
ピレリのスタッフがポーズ決めてくれました。このあと、「お腹で出てるの恥ずかしいわー(超意訳)」と絶妙に恥ずかしがってたのが面白かったです。
そして、突如として開催されたマクラーレンでの平川亮選手の会見。マクラーレンのホスピタリティブースに多くの日本メディアが集結。
モリゾウさんがF1に来るのはいつ以来でしょうか……。すごく久しぶりな気がします。
お、こちらは収録中の小林可夢偉選手とカルン・チャンドック選手。そういえば可夢偉選手は平川選手とモリゾウさんの囲み取材の様子をカメラで写真に収めていたりもしてましたね。
FIA F2参戦中の岩佐選手をレッドブルのホスピ前でお見かけ。現在シリーズランキング3位、最終戦ヤス・マリーナでの走りに期待です!
慌ただしいままに予選がスタート。Q1でサージェント選手が最終コーナーでクラッシュ。ちょうどメディアセンターのバルコニーから見える距離でしたので撮影。
こちらは予選後の写真です。サージェント選手のクラッシュで汚れたレノボのバナーを張り替えております。
F1の華やかで、どこを見ても綺麗な風景はこういったスタッフさんのお仕事で成立しているのですねぇ。
こちらは予選終了直後に行われたメディアミックスゾーンでの取材を終え、チームのホスピに戻る角田選手。限られたゲストしか入れないパドックであることを忘れさせるほどの人だかりに囲まれています。予選日のヒーローのひとりでしたね。
鈴鹿のF1日本GPの土曜の夜といえば? そう、前夜祭ですね。こちらはスーパーフォーミュラにも参戦していた日本でもおなじみのストフェル・バンドーン選手。フォーミュラE王者であり、アストンマーティンF1のリザーブです。
そんなバンドーン選手、いきなり立ったと思ったらニヤニヤと観客席にスマホを向けます。
あらあら、ベッテルさんがいるじゃないですかー。ちなみにこの直後、コース上をランニング中の本物のベッテルさんが走り抜けていきました。
同じく前夜祭でファンにサインするガスリー選手。あれ、ここにもベッテルさん? 何人いるんだ!?
そして急遽参加の平川選手と中嶋一貴TGR-E副会長。ふたりが登場するとスタンドはオレンジに輝き始めます。
スタンドがマクラーレンのオレンジに光り輝く中、ナイトピットウォークもスタート。夜なのにすごい人の多さ!!
ウイリアムズのメカさんも思わずガレージからニヤニヤして出てきました。世界を転戦していてもこの盛り上がりはびっくりですよね。
それは表彰台の準備作業を進めていたF1のスタッフも同様。横で写真撮っていたら「マジですごい光景だわ(超意訳)」と話しかけられました。
そんなこんなでF1日本GPもいよいよ決勝日です!(掲載遅れてすいません)。果たしてどんなレースになるのでしょうか、本当に、本当に楽しみです。
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