アルファロメオF1代表、アップデート追い風にウイリアムズとの「ランキング7位争いは可能」と断言。残り5戦で7点差

 

 F1の2023年シーズンも残すところあと5戦。コンストラクターズランキングで8番手につけるアルファロメオは、ひとつ上のポジションにつけるウイリアムズに戦いを挑むことができるとチーム代表のアレッサンドロ・アルンニ・ブラビは語った。 アルファロメオはシーズン中盤の8戦で獲得ポイントは1点のみと厳しい戦いを強いられてきたが、ここ数戦でのアップデートによりカタールGPでバルテリ・ボッタスが8位、周冠宇が9位と大きな一歩を踏み出した。 この6ポイントでアルファロメオはハースを抜いてランキング8番手に浮上。ランキング7番手のウイリアムズとの差は7ポイントに縮まった。 今季途中から勢いを見せたウイリアムズは既に2024年型マシンへ開発プロジェクトをシフトしている。その一方で、追いかけるアルファロメオとアルファタウリは新パーツの投入を継続。ハースはアメリカGPで大型アップデートの投入を予定しており、シーズン終盤ながらランキング7位争いが新たな局面を迎えた。 その中でアルファロメオのアルンニ・ブラビ代表からは、力強いコメントが聞こえてきた。「マシン開発を続けるという決断から、我々はシーズン終了まで7位争いができると確信している」「しかしもちろん、カタールのような完璧なレースを週末ごとに行なう必要がある」「カタールはチームにとっても、自信やドライバーという面にとっても、タフな時期を乗り越えて良い収穫になった」「しかしチャンピオンシップはまだ長く、5レースと2回のF1スプリントがある。まだ改善の余地もある。次のレースでさらなるパフォーマンスを発揮できるよう、前を見据えていく必要がある」 …読み続ける

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