ストロール7位「ピットスタートでもセットアップ変更をしたのは正解」決勝直前に失態もペナルティはなし/F1第19戦
2023年F1アメリカGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは、ピットレーンからスタートし、9位でフィニッシュ、上位2台の失格により7位に繰り上がった。
アストンマーティンがパルクフェルメ状態でマシンのセットアップを変更し、異なる仕様のパーツに交換したため、ストロールは、ピットレーンからのスタートとなった。ところがストロールは、レコノサンスラップを終えた後、ピットに戻らず、スターティンググリッドにマシンを停めてしまった。そのため、チームはストロールのマシンをピットに押し戻さなければならなかった。この件をスチュワードは調査し、「このインシデントによって起きたシナリオは理想からは程遠い」と述べた。しかし「確立されたプロセスに従っていないものの、いかなる規則違反も見られなかった」と判断し、ペナルティは科さなかった。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=7位(56周/56周)
ピットレーンスタート/タイヤ:ハード→ミディアム→ミディアム
ピットレーンからスタートして、最後尾から9位でフィニッシュしたのだから、このCOTAでの最初の2日間がタフだったこと考えれば、十分にポジティブな結果だ。このところ厳しいレースが続いていたこともあり、またポイント圏内に戻って来られてよかったよ。
パフォーマンスを最適化するためのセットアップ変更で、正しい方向に修正できたのは確かで、今日は土曜までよりもはるかに競争力が高かった。特にミディアムコンパウンドを履いた時には、コーナーでのグリップも良くて、ターン12への進入で何度かいいオーバーテイクができた。この勢いを来週のメキシコでも維持するために、ハードワークを続けるよ。
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