レッドブルF1、新型風洞に”計画変更”も大きな遅れナシ。新規定2026年型マシンの開発に向けて調整

 

 レッドブルは、建設予定となっている新型風洞施設の計画に変更を加えたようだ。 今季6度目のコンストラクターズタイトルを獲得したチームは当初、シリーズで長期的な“王朝”を築くべく、本拠地であるイギリス・ミルトンキーンズに新たな風洞施設を建設することを検討していた。 計画では新型風洞はファクトリー近くに建設されることが決まっていた。財政規則では、新ファクトリーや新しい風洞の建設は特別に予算制限の適用を免除されるため、レッドブルは正式に風洞の建設許可を申請していた。 しかし、新パワーユニット部門“レッドブル・パワートレインズ”の施設建設やキャンパス拡張に伴うファクトリーの大規模開発の一環として、チームは新型風洞の建設予定地を変更することを選んだ。 この変更により、施設はより理想的な位置に設置されるが、当初の建設許可が効力を失い白紙に。今後レッドブルは新たに書類を作成し、建設許可を申請することとなる。 ただチームは建設位置の変更によって、新型風洞の稼働開始が大きく遅れることはないと考えており、テクニカルレギュレーションが刷新される2026年型マシンの開発に間に合う可能性が高いとしている。 …読み続ける

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