メルセデスの”アキレス腱”がついに解決? ウルフ代表、標高の高いメキシコでの弱点解消を「誇りに思う」

 

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1第20戦メキシコシティGPを6番グリッドからスタートしながら2位フィニッシュした。 一方、チームメイトのジョージ・ラッセルはふたつ順位を上げて6位となっており、前戦アメリカGPで投入されたアップデートフロアがパフォーマンスの改善をもたらし、力強いレースペースを発揮しているようだ。 しかしチームのトト・ウルフ代表曰く、メキシコでのパフォーマンスにはパワーユニット(PU)の改善も起因しているという。 メルセデスはメキシコシティのように標高の高いサーキットでターボが過給に苦しみ、冷却不足でオーバーヒートするという問題に長年苦しんできたが、ブリックスワースに拠点を置くハイパフォーマンス・パワートレインズ(HPP)はついにこの問題に対処できたようだ。「HPPはここ数年、素晴らしい仕事をしてくれている。ターボが十分に”呼吸”できないというのが、ここでの我々のアキレス腱だった」「それが解決され、力強い週末になった。我々のPUは他のマシンと同じだった」「HPPがパワーユニットで成し遂げたことは、私にとってこれ以上ない誇りだ」 …読み続ける

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