おや!? F1スプリントのようすが……! F1、2024年に向けて批判向けられるフォーマットの見直し着手か

 

 F1は来シーズンに向けて、F1スプリントのフォーマットを見直すことを検討しているようだ。 F1は2023年に6回のスプリントイベントを実施。それに向けてフォーマットを一部変更し、金曜日に1回フリー走行を行なった後に決勝レース用の予選セッションを実施し、土曜日にスプリント用の予選“スプリントシュートアウト”と走行距離約100kmのF1スプリントを執り行ない、日曜日に決勝レースを開催することとなった。 スプリントフォーマットは本来、グランプリ3日間を通してコース上でのアクションを増やすことを目的としたモノだった。ただ、土曜日にスプリントイベントを挟むことで週末の流れが寸断され、ファンの間では賛否両論だった。 また、金曜日の予選が開始された時点からパルクフェルメルールが適用されるため、チームは1時間しかないフリー走行でマシンのセットアップを煮詰める必要があり、制約も大きかった。 ファンやチームからのフィードバックを受け、F1とチームは2024年に向けてスプリントイベントを伝統的なグランプリのスケジュールに近づけるようなフォーマットへの見直すべく、話し合いを始めた。 変更案のひとつが、決勝用の予選を通常の土曜日午後に戻し、F1スプリントを土曜日の午前に行なうというモノだ。 それに伴い、F1スプリントのグリッドを決めるスプリントシュートアウトはフリー走行1回目の後、金曜日の午後に移される。そして土曜日午前に行なわれるF1スプリントの後にパルクフェルメが一度解かれ、決勝用の予選を前にチームがセットアップを変更できるようにすることが検討されている。 …読み続ける

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