なんでこんなに苦戦するの! メルセデスのウルフ代表、F1サンパウロGPは「受け入れがたい。最悪のレースウィークだ」

 

 インテルラゴス・サーキットで開催されたF1サンパウロGP。メルセデスは今回アメリカとメキシコ戦のような好調は示せず苦しんだ。この状況をチームのトト・ウルフ代表はかなり苦々しく思っているようだ。 メルセデスはアメリカGPとメキシコシティGPで共にルイス・ハミルトンが2番手フィニッシュ。競争力を上げた状態で、昨年唯一となる白星を挙げたインテルラゴス・サーキットへと向かった。 ただ昨年のようにメルセデスは強さを発揮できなかった。スプリントこそジョージ・ラッセルが4位に入ったが、タイヤのデグラデーション(性能劣化)に苦しんだことは明らかで、決勝ではハミルトンがトップから1分以上の差を付けられる8位フィニッシュ。一方でライバルでメルセデスPUを使うマクラーレンはランド・ノリスが2位、アストンマーチンのフェルナンド・アロンソが3位という結果をもぎとっている。 メルセデスのトト・ウルフ代表はサンパウロGPのレースウィークで示されたパフォーマンス不足はチーム混乱させるもので、無視すべきではないと語った。「パフォーマンスは揺れ動いているが、最速に近い位置から8位に終わるような揺れではないはずだ」「個人的には、この13年間で最悪のレースウィークだ」「全く理解できないと同時に、我々みんなにとって受け入れがたいモノだ。我々はしっかりした構造を持つ堅固なチームなんだ。しかし(今回は)そういうチームには見えなかった」「この3連戦で、我々は力強い2位を獲得しているし、マックス(フェルスタッペン/レッドブル)にも挑戦してきた。その1週間後には、今のポジションになってしまう。これは受け入れがたいことだと思う」 …読み続ける

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