リカルド「31周目以降はトラブルでDRSを使えず。今日は単純にペースが悪かった」:マクラーレン F1第10戦決勝

 

 2022年F1第10戦イギリスGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのダニエル・リカルドは13位でレースを終えた。

■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=13位
 まず最初に、1周目にあのようなアクシデントがありながら、ドライバーたちが無事で良かった。

 僕のレースについて言えば、どうもクルマが他のみんなと同じレベルのグリップを発揮していなかったようだ。速度を保ってコーナーに入った時のタイヤの感触からも、そう感じられた。これはちょっと奇妙な現象だったので、その点について調べる必要がありそうだ。

 それに加えてDRSにもトラブルがあり、31周目以降はDRSを使えなかったのも残念だ。そうなるとオーバーテイクが難しくなるのはもちろんだけど、今日はいずれにしても単純にペースが悪かった。孤独で寂しい午後だったよ。

ダニエル・リカルド(マクラーレン)
2022年F1第10戦イギリスGP ダニエル・リカルド(マクラーレン)

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