角田裕毅、スプリント17番手に「マシンが遅すぎました」とガックシ
レッドブルリンクで行なわれているF1オーストリアGPは、2日目にスプリントレースが実施。17位となった角田裕毅(アルファタウリ)はマシンが遅すぎたと語っている。
角田はスプリントを14番手からスタートしたものの、スタート時にポジションを下げてしまう。その後もペースがあがらず、角田以上にポジションを落としていたはずのチームメイトのピエール・ガスリーなどにも追い抜かれてしまい、17番手フィニッシュに留まった。
これにより3日目の決勝レースも後方からのスタートとなってしまった角田。レースを振り返り、マシン自体に速さがなく、週末を通じてバランスの問題に悩まされていたと語った。
「タフな一日でした」と、角田はチームのプレスリリースにコメントを寄せている。
「僕の方はまったくペースが無く、他のマシンとはレベルが違っていて、遅すぎました」
「全体的にグリップを欠いていて、週末を通じてバランスが予測不可能なモノになっていたんです。データは確認していますが、これまでのところ問題は見つかっていません。ですからより詳細に調べる必要があります」
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