シューマッハー「SC導入により多くのドライバーがフリーストップをして、離されてしまった」:ハース F1第12戦決勝
2022年F1第12戦フランスGPの決勝レースが行われ、ハースのミック・シューマッハーは15位、ケビン・マグヌッセンはリタイアでレースを終えた。
■ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=15位
ミディアムタイヤで難しいスタートを切った。想像していたよりうまく機能しなかったんだ。タイヤは厳しくなると分かっていたから、早めにピットインしたけれど、不運なことにセーフティカーが導入された。つまり多くのドライバーが、基本的にフリーピットストップをできたということだ。ここのようなピットレーンでは、この違いは本当に大きい。そのためかなり離されてしまい、その後は周(冠宇)と接触してしまった。
全体的にかなりタフだったけれど、いくつか学ぶことができた。ブダペストではよりよい週末にできるよう願っているよ。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=DNF
今日僕たちはベストを尽くしたし、僕も懸命に努力した。何度かよい動きもできた。でも結局タイヤのデグラデーションがひどすぎた。スティントの初めではマシンは素晴らしかったし、昨日の予選でもそうだったように、ペースは速かった。どういうわけかひどいデグラデーションが起きてしまったことが、今日本当に戦うことができなかった理由だ。
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