フェルスタッペン、予選で見せた”異次元の速さ”。15番手から「表彰台フィニッシュできなければ残念」

 

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPの予選で最速タイムをマーク。決勝はグリッド降格ペナルティを受け、15番手からのスタートとなるが、追い上げに自信を持っているようだ。
 FP2から、驚異的なパフォーマンスを見せていたフェルスタッペン。その速さは予選でも健在だった。1セットのタイヤでQ1~Q2を突破すると、Q3最初のアタックで1分43秒665を叩き出した。予選を通じて2セットしかタイヤを使わず、最速タイムを記録したのも驚異的だが、予選2番手となったカルロス・サインツJr.(フェラーリ)とのタイム差は0.632秒と、まさに別次元の速さだった。
 フェルスタッペンは、レースで上位に食い込むという高い目標を持っていると語った。
「僕たちは前に進まないといけないんだ」
「特に今回のようなクルマがあるなら、表彰台に上れないのは残念なことだと思う」
 フェルスタッペンは、週末を通してマシンの感触に満足していると語り、微調整もハマったと明かした。
「予選も素晴らしかったけど、この週末はずっとそうだったんだ」
「クルマは本当によく機能していたし、基本的に微調整を試みていた。そして、その全てが予選で実を結んだんだ」
「もちろん、決勝ではタイヤの使い方には注意しなくてはいけない。明日は後方からのスタートになるけど、自分のラップにはとても満足している」
「素晴らしいサーキットだし、ファンも素晴らしい。彼らが良い1日を過ごせたといいね」
「他のサーキットでは、ちょっとしたロックアップで大きくタイムをロスしてしまったりするけど、簡単にラップを重ねることができることもあるんだ。今回は今季ベストラップのひとつだったと思う」
 
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