ペレスは10グリッドダウンへ「オーバーテイクは簡単ではない。タイヤがカギになる」レッドブル/F1第16戦金曜
2022年F1イタリアGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=14番手/2=6番手だった。金曜時点で、ペレスのマシンのパワーユニットには4基目のICEが入れられ、10グリッド降格のペナルティを受けることが決まっている。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=14番手(1分23秒661:ソフトタイヤ/21周)/2=6番手(1分22秒394:ソフトタイヤ/26周)
セットアップを変えつつ、さまざまな方向性を探った。全体として、前に進むためのとても良い情報を得ることができたと思う。
異なるダウンフォースレベルも利用し、大量のデータを集めた。今夜これを確認することができるので心強い。今日は堅実なプログラムをこなした。マックス(・フェルスタッペン)のマシンとは、いくつか違いがあるだけだ。一番大事なのはレースペースであり、決勝でタイヤがどれだけ長持ちするかがカギになるだろう。
明日が楽しみだ。日曜にはオーバーテイクは簡単ではないだろうが、タイヤのデグラデーションの面でポジティブに考えている。
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