シューマッハー「フリー走行であまり走れなかったことを考えれば、いいリカバリーができた」:ハース F1第16戦決勝
2022年F1第16戦イタリアGPの決勝レースが行われ、ハースのミック・シューマッハーは12位、ケビン・マグヌッセンは16位でレースを終えた。
■ミック・シューマッハー(ハースF1チーム)
決勝=12位
この週末、プラクティスであまり走れなかったこと、そして予選も厳しかったことを考えれば、ポイント圏内に近いところまで行けたのは、いいリカバリーだった。僕の中では、ポイントを獲れたも同然だと思っているよ。ウイリアムズはストレートがめちゃくちゃ速くて、DRSを使っても逆に引き離されるほどだった。抜くのにはずいぶん苦労させられたけど、まあまあうまくやれたよ。
全体としては、ここで発揮できたパフォーマンスに十分満足しているし、良い方向へ向かっていたと思う。他のみんながタイヤで苦しんでいる中で、こっちはタイヤをすごくいい状態に保てたからね。
■ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)
決勝=16位
レース開始早々にターン1で接触があった。誰かに追突されてディフューザーが壊れてしまい、それからはクルマが遅くてどうしようもなかった。ダメージの影響はとても大きくて、まあその大きさを正確に言い表すことはできないが、ともあれ最高の1日ではなかったことは確かだ。誰もがそうするように、次はもっといいレースになることを望むばかりだよ。シンガポールは、どちらかと言えば僕らのクルマに向いているように思えるので、楽しみにしている。
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