フェルスタッペン、セットアップ変更に時間を費やしFP2は8周のみ「世界の終わりのようにはならないはず」F1第17戦金曜

 

 2022年F1シンガポールGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=4番手だった。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分43秒117:ソフトタイヤ/20周)/2=4番手(1分42秒926:ソフトタイヤ/8周)

 FP1はかなりいい形でスタートできたと思うが、FP2でいくつかのことを試そうとしたところ、変更に時間がかかった。その後、また違うことを試そうとして、その変更にもかなり長い時間がかかってしまった。

(FP2では)多くの周回を走らなかったので、実際の力を反映するようなリザルトにはならなかった。改善の余地はたっぷりあるし、今日行った変更がうまく機能したかどうかを分析する必要がある。

 一番重要なのは明日であり、1周をどれだけ速く走れるかが問題だ。

(走行後の会見で、FP2であまり走れなかったことが心配ではないかと聞かれ)このサーキットでは1ラップで速いことが一番大事なんだ。FP1では少しだけロングランもしたし、世界の終わりのようにはならないと思うよ。

2022年F1第17戦シンガポールGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第17戦シンガポールGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

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