F1日本FP2速報:メルセデスがワンツー、レッドブル勢が続く。角田裕毅は14番手
F1第18戦日本のフリー走行2回目が行なわれた。メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムをマークした。
本来は、ピレリの来季用タイヤテストが予定され、セッション時間が90分に拡大されたこのFP2。あいにくのウエットコンディションのため、テスト自体は今後のレースに持ち越されたものの、セッションは予定通り90分で実施された。
セッション最初の30分はウエットタイヤでの走行が中心だったが、その後は各車がインターミディエイトタイヤに履き替え、タイムを上げていった。
終盤はインターミディエイトタイヤでロングランをするマシンもある中でセッション終了。トップタイムはラッセルがマークし、1分41秒935。0.235秒差でチームメイトのルイス・ハミルトンが2番手に続き、メルセデスがワンツーとなった。
3番手となったのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン。走り出し1周目からタイムが出せており、仕上がりは問題ないように見える。チームメイトのセルジオ・ペレスも4番手につけ、まずまずの滑り出しだ。
母国GPを迎えている角田裕毅(アルファタウリ)は一時5番手にもつけたが、最終的に14番手。終盤はインターミディエイトタイヤで周回を重ねた。僚友ピエール・ガスリーは19番手となっている。
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