好天に恵まれた2022年F1日本GP予選日。6万8000人が来場と鈴鹿サーキットが発表。2018年より1万5000人増

 

 3年ぶりに開催されているF1日本GP。その予選日となる10月8日(土)には、6万8000人の観客が鈴鹿サーキットに訪れたことが明らかになった。
 初日となる10月7日には、悪天候ながら3万8000人の観客が集まった2022年のF1日本GP。予選日は一転好天に恵まれ、初日よりも3万人多い観客が鈴鹿に詰めかけた。
 前回開催の2019年は、台風の接近により土曜日の全セッションが中止となった。その前年2018年には、予選日の観客は5万3000人。今年は1万5000人の増加ということになった。
 なお2009年に日本GPの開催地が鈴鹿サーキットに戻って以降の予選日の最多観客数は、2009年の7万8000人。通算で見ると、2006年の14万3000人が最多記録である。
 決勝日は観戦チケットが完売しているだけに、どれほどの観客数となるのかが注目される。
 なお2009年以降で言えば、2012年の10万3000人が決勝日の再多観客数。1987年以降では、2006年の16万1000人が観客数レコードとなっている。
 この予選ではレッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。決勝で優勝+ファステストラップを獲得すれば、他車の成績に関係なく、無条件で2022年のF1ワールドチャンピオン獲得を決めることになる。また初の母国レースを迎えている角田裕毅(アルファタウリ)は予選を13番手で終えている。
 なお決勝日には、岸田文雄総理大臣が、スタートセレモニーに出席するために鈴鹿サーキットを訪れる予定となっている。
 
 
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