角田裕毅、母国入賞が叶わず落胆も「ファンの皆に心から感謝。ホームGPの週末を楽しめた」/F1日本GP
2022年F1日本GP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は13位で完走した。
ビークルパフォーマンス責任者のギヨーム・デゾトーは、角田の一日を振り返り、次のように語った。
「彼はファーストスティントでは(ランド・)ノリス(マクラーレン)の後ろで時間を失った。(ニコラス・)ラティフィ(ウイリアムズ)に引っかかっているグループにアタックできるよう、2セット目のインターを履かせるため、彼をピットストップさせることを決めた。裕毅は素晴らしいオーバーテイクを何度も繰り返し、ポジションを上げていった。だが、残念ながらポイント獲得には至らなかった」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=13位
13番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト→インターミディエイト
難しい午後でした。ポイント圏内でフィニッシュしたいと思っていたので、それができなくて本当に残念です。
今日、僕はベストを尽くし、マシンから最大の力を引き出したと思っています。でもペースがありませんでした。
この週末は本当にエキサイティングで、ホームコースをF1カーで走るという初めての経験をとても楽しみました。僕とチームの応援のためにここまで来てくれたファンの方々に、心からお礼を言いたいです。特に今日は雨の中、ファンの皆さんが来てくれました。
それから、ワールドチャンピオンシップを獲得したマックス(・フェルスタッペン)におめでとうと言いたいです。今日、日本のファンがその瞬間を目撃できたのは素晴らしいことです。
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