GT500で2台体制のARTAがスーパーGT参戦カラーリング発表。“昼と夜”をテーマに塗り分け……オートバックスの“翼”に無限の“眼力”加わる

 

 スーパーGTに参戦するARTAをスポンサードする株式会社オートバックスセブンが、2023年シーズンを戦う2台のマシンの参戦カラーリングを発表した。
 昨年までGT500クラス、GT300クラスに1台ずつ参戦していたARTAだが、今季から無限(株式会社M-TEC)とジョイントする形でGT500での2台体制を構築。8号車には野尻智紀と大湯都史樹、16号車に福住仁嶺&大津弘樹と、ホンダのトップドライバーたちを起用する。
 そしてその2台のカラーリングは、鈴木亜久里監督は事前に宣言していた通り、対照的なものとなった。オートバックスによると、8号車は「太陽のような絶対的な爆発力を放出する“昼”」のイメージ、16号車は「月のような無限のパワーを秘めた孤高の“夜”」のイメージだという。

 また、無限とのジョイントに際して無限のシンボルである“眼力”(アイコマンダー)がフロントフェンダーにあしらわれており、リアフェンダーには巨大な“翼”に見立てたオートバックスロゴが入れられている。つまりコンセプトは『昼と夜』『眼力と翼』のふたつだ。
 なおこのカラーリングは、3月25日からスタートする富士公式テストでその実車がお披露目される。
 
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