苦戦続いたヤマハのモルビデリ、久しぶりの好結果に自信ゲット! 「でも落ち着いていかないとネ」
MotoGP第2戦アルゼンチンGPで好走を見せたフランコ・モルビデリ(ヤマハ)は、苦しい状況の中で上向いてきたことを喜びつつも、まだ浮足立つわけにはいかないと気を引き締め直している。
モルビデリは2021年シーズン後半にヤマハファクトリーチームへ昇格。しかしそこから2022年シーズンを通じて苦戦が続き、今年は契約の切れ目ということもあって復調が必須のシーズンとなっていた。
開幕戦では依然として苦しいレースになってしまったモルビデリ。しかし第2戦アルゼンチンGPで彼は息を吹き返し、スプリントレースで4位、決勝レースでも表彰台を争った末の4位と好調な結果を残すことができた。
彼としては、このまま3勝を挙げた2020年シーズンのような走りへと導いていきたいところだろう。ただ、本人もこれまでの苦戦を考慮するとこの好調が続かない可能性もあると認識しており、調子に乗ることなく、地に足をつけて進めていきたいと語っている。
「ここしばらくで最高の週末だった。そこに関してはハッピーだ」と、レースを終えたモルビデリは語った。
「ハーフウエット、ウエットそしてドライと様々なコンディションで速かった。そこはポジティブなことだ。この勢いを次戦以降にも持ち越していく必要がある」
「地に足をつけたままでいないとね。MotoGPというカテゴリーは通り簡単に状況が変わってくるというのはご存知の通りで、僕も理解している」
「だから落ち着いて続けていくことが必要なんだ。それでも今回のレースでは僕自身かなり自信を得ることができた。もちろんチームにとってもそうだけどね」
「ここでの改善を確認できるかどうかや、フィーリングがオースティンでも確認できるかどうか……アメリカに向かうのが楽しみだ」
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