アルピーヌ、アゼルバイジャンではトラブル続発もアップデートは「期待以上」。マイアミとイモラにも新パーツ投入へ
F1第4戦アゼルバイジャンGPでアルピーヌはフロアにアップデートを投入。結果こそ奮わなかったが、彼らはこのアップデートが予想以上の効果を発揮していると考えている。
アゼルバイジャンGPはスプリントが実施されるグランプリだったため、フリー走行は初日の60分間のみとなっており、アップデートを投入するにはハードルの高い週末だった。しかしアルピーヌはここで新しいフロアを投入。ただ、1回限りのフリー走行はアルピーヌにとって厳しいモノとなり、ピエール・ガスリーはわずか7周をしたところでトラブルによってマシンがから出火。さらにエステバン・オコンもギヤボックストラブルによって8周しか走行することができなかった。
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決勝レースでもガスリーが14位、オコンが15位とポイント圏外でのフィニッシュとなったアルピーヌ。ただ、アップデートされた新フロアのパフォーマンスは期待以上だったとチーム側は考えている。
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