「フロントロウも行けると思っていた」アロンソ、フロア損傷も速さには自信。決勝はトップ5が目標?
フェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)はF1スペインGPの予選中にマシンのフロアを損傷させてしまっているが、それでも2番手に食い込むポテンシャルはあったはずだとセッションを振り返った。
今季好調を示しているアロンソだが、スペインGPの予選ではQ1開始直後にコースを外れてグラベルを走り抜けなくてはならないシーンがあり、フロアにダメージを受けてしまった。
彼はそれでも予選Q3まで進出。Q3の最終アタックでワイドに膨らんでしまうまで、フロンロウを争えると確信できていたという。
「おそらくフロアがそのままだったとしても、2番手がありえたと思う」
「というのも、僕はQ3のラップで、ターン10までは1分12秒7のペースで来ていたんだ。そしてワイドに膨らんでターン10の湿った部分に大きくはみ出してしまった。2番手と3番手に1分12秒7台が並んでいるのを見たときは驚かされた」
「僕がレース展開を楽観的に考えているのも、そこに理由がある。マシンにはかなりのペースがありそうだからね」
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