ノリス「ポールまで0.2秒! ホームですごい結果を出せた」マクラーレン2-3でCEOが歓喜の雄叫び/F1第11戦予選
2023年F1イギリスGPの土曜予選で、マクラーレンのランド・ノリスは2番手、オスカー・ピアストリは3番手に続いた。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションタイムとノリスとの差は、0.241秒だった。
マクラーレンは前戦オーストリアでノリス車にアップグレードを入れ、今回ピアストリのマシンにもアップグレードを施している。
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
FP3 12番手(1分28秒563:ソフトタイヤ/18周)
予選 2番手(Q1=1番手1分28秒917:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分28秒042:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分26秒961:ソフトタイヤ)
あとちょっとだったよね! Q3で最速タイムから0.2秒差だなんて、クレイジーだ。
最後のラップはうまくいった。インラップを走っている時、無線でザク(・ブラウン/CEO)の声が聞こえた。あれは今までで最高だったよ。
感謝の気持ちでいっぱいだ。予選2番手と3番手というのはチーム全員にとって素晴らしい結果だ。これまで一生懸命取り組んできて、ここシルバーストンでこういう結果を出すことができたんだ。ホームレースで、このクローム・リバリーで、この結果を出せたことは、チームにとっても僕自身にとっても、本当に素晴らしいことだよ。
ここにきている観客の皆に心から感謝したい。皆は最高だ。僕たちにとって特別な日になった。明日が楽しみだよ。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレンF1チーム)
FP3 17番手(1分29秒437:ソフトタイヤ/20周)
予選 3番手(Q1=14番手1分29秒874:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分27秒845:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分27秒092:ソフトタイヤ)
心の底からうれしい。すごい予選セッションだったね。マシンがQ2とQ3ではロケットみたいで、すごくいいラップを走ることができた。チームにとって重要なリザルトだ。マシンにアップグレードを入れるために懸命に作業に当たってきたんだ。ふたり揃ってこの位置に入れるなんて、大きな成果だよ。
明日はこの位置をキープできるよう頑張るだけだ。簡単でないことは分かっているけれど、レースが楽しみだよ。
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