アルファタウリ解雇のデ・フリーズ、F1キャリア早期終了は「傷つくけど、この機会に感謝」なおレッドブル批判報道は“フェイク”
先日、アルファタウリはニック・デ・フリーズの放出を発表し、ハンガリーGPから後任にダニエル・リカルドを起用すると発表した。デ・フリーズは今季がF1フル参戦初年度だったものの、チームメイトの角田裕毅に並ぶパフォーマンスを発揮できなかったとレッドブル系ドライバーの人事を司るヘルムート・マルコに判断され、わずか10戦にてF1シートを失うこととなった。 デ・フリーズはこれまで沈黙を保っていたものの、発表から8日後の7月19日(水)にソーシャルメディアを更新。早くもF1キャリアが終わりを告げたことに「傷つく」と語る一方で、レッドブル陣営に感謝の言葉を述べた。「これは僕からの短いメッセージだ」とデ・フリーズはInstagramに記した。「最近の出来事から、僕はソーシャルメディアから距離を取って、自分のための時間を確保することにした。これは続けるつもりだ」「自分の夢の世界を生きるチャンスを与えてくれたレッドブルとスクーデリア・アルファタウリに感謝したい。もちろん、僕が長年夢見てきたF1でのチャンスが早くに終わってしまうのは傷つく」「でも人生は目的地ではなく旅だ。時には自分が望む場所へたどり着くために、困難な道も歩まなければならないこともある」「恵まれた人生に感謝し、旅と家族を誇りに思う。これは単なる経験のひとつに過ぎず、僕らは前に進み、次の章を楽しみにしている」「この1週間、優しい励ましのメッセージをありがとう。みんなのサポートを感じて、心が温かくなった」 また、この8日の間にはデ・フリーズが、解雇へ踏み切ったレッドブル陣営を痛烈に批判する報道が出回っていた。 これについてデ・フリーズは、どのメディアとも話をしていないと完全否定している。「先週僕が語ったということについて、興味深い記事をいくつか見た。ハッキリさせておくが、僕はどのメディアとも話をしていないし、当分の間は自分の時間を楽しむつもりだ」 …読み続ける
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