2023年F1第12戦ハンガリーGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2023年F1第12戦ハンガリーGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが金曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)だ。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
予選 10番手
ハッピーだ! すべてのラップがクリーンだったし、できる限りすべてを引き出すことができた。残念ながらQ3ではあれ以上ペースがなくて、10番手にとどまることになった。
Q1ではハードタイヤで予選に臨むことが少し心配で、どうなるかわからなかったが、なんとか生き残ることができた。ミディアムタイヤでのQ2はかなりよくて、Q3はやっぱりペースが十分ではないという感じだった。でも僕らにとってQ3進出は常にポジティブなことだ。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 9番手
コンパウンドと新しいタイヤフォーマットに支配された熾烈な戦いだった。タイヤに関して多くのことを学べず、今週末に関する情報を十分得られていない。
Q3では最終ラップのセクター1がうまくいかず、それによって後方に沈むことになった。それでも堅実な一日を過ごせたので、これから明日に注力していきたい。
競争力を発揮できると信じているし、表彰台を目指していく。レースで強さのあるマシンであり、レースペースは強力だ。このサーキットは比較的オーバーテイクがしづらいけれど、優れたパフォーマンスを発揮できるはずだ。決勝日にすべてがかかっている。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
予選 8番手
昨日からセッティングに手を加え、今日の予選でのAMR23には満足している。今シーズンの僕たちは平均的にポールポジションからコンマ4~5秒の差があったから、今日の結果はノーマルな予選だったといえる。
集団にはほとんど差がなく、コンマ1秒の違いでも最終的な順位は大きく変わってしまう。僕たちのパフォーマンスはこの結果が示す以上によかったと思う。レースに目を向けると、ここでオーバーテイクするのは難しいとわかっているので、明日は厳しくなると思う。可能な限り多くのポイントを獲得するために、最大限の力を引き出してトップ6を目指したい。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム・ステーク)
予選 7番手
今日はチームみんなのことを誇りに思うよ。僕たちのパフォーマンスがここまでいいというのはポジティブな驚きだった。現実的にトップ10に入れるチャンスはあると思っていたけど、5番手と7番手というのは予想以上だ。僕たちは予選セッション全体を通して、すべてのタイヤコンパウンドで強かったし、マシンのポテンシャルをフルに引き出すことができた。コースレイアウトが合っていたようで、このパッケージを最大限に活かせた。
もちろん、仕事はまだ半分しか終わっていないし、ポイントは明日にならないと得られない。それでも、ここではオーバテイクが簡単じゃないから、それがこのポジションを守る手助けになるだろう。サーキットにいるみんなもヒンウィルの本拠地にいるみんなにとっても、ここ数週やってきた仕事が今日の結果で報われたと思う。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
予選 6番手
自分のラップに満足してはいるけれど、単純に僕たちには速さが足りなかった。僕たちのマシンは風にとても敏感なので、それも結果に影響した。
明日、自分たちの主なライバルが誰になるのか、予想するのは難しい。今シーズン、序列が常に変化し続けているからね。自分たちの弱点を理解しているので、その改善のために努力していく。
このサーキットではタイヤマネジメントが鍵になる。うまく管理できれば、良いレースができるだろう。
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