アルピーヌ、F1ベルギーGPで新フロアを投入。1周0.2秒のペース向上で打倒マクラーレン目指す

 

 アルピーヌは、F1ベルギーGPで新しいフロアを投入するが、これによって1周0.2秒のタイムアップを目指しているようだ。 イギリスGPで新しいフロントウイングを投入したアルピーヌだが、コンストラクターズランキング5番手を争っていたマクラーレンが大きく躍進を遂げたため、パフォーマンス向上は待ったなしの状態だ。 モナコGPでエステバン・オコンが3位表彰台を獲得するなど今季はコンスタントにポイントを稼いでいたアルピーヌだが、イギリスGPとハンガリーGPではダブルリタイア。特にハンガリーGPではオープニングラップで2台がアクシデントに巻き込まれるという不運に見舞われた。 アップデート・パッケージが段階的に導入される場合、すぐにその全体像が見えないことがよくあるが、今回のフロアは新フロントウイングの最適化を待って投入されるわけではないとチームは強調している。「フロアはフロントウイングとは独立している」と、アルピーヌのスポーティング・ディレクターであるアラン・パルメインはmotorsport.comの取材に応えた。「マシンにダウンフォースを加え、前進し、より速くなり続ける必要があるからとても重要だ。フロントウイングと連動しているわけではないが、我々にとっては非常に重要なステップだ」 …読み続ける

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