アルピーヌ離脱のサフナウアー代表、チームスタッフに「明るい未来がありますように」と祈り。最後のレースには好評価も

 

 アルピーヌはF1ベルギーGPを最後に、上層部のメンバーが多数チームを離れることになった。2022年からチーム代表を務めてきたオットマー・サフナウアーもそのひとりだが、彼はチームの将来が明るいことを願っていると語った。 ベルギーGPではアルピーヌCEOのローラン・ロッシ、チーム代表のサフナウアー、そしてスポーティングディレクターのアラン・パルメインなど上層部の離脱が発表。一斉の離脱は注目を集めることになった。 なおチームは今後、アルピーヌのモータースポーツ担当副社長のブルーノ・ファミンが暫定的に代表を務めていくことになる。 サフナウアー代表は、アルピーヌでの最後のレースを終えた後、motorsport.comの取材に対して、ファクトリーに残ることになるスタッフたちに明るい未来があることを祈っていると話した。「私個人としては問題ないし元気だ」「心配していることは、熱心に働き良い仕事をしてくれていたエンストンとヴィリーの素晴らしいスタッフたちのことだ。彼らの未来が明るいことを祈っている」「皆の人となりを知り、そして彼らのモチベーションをどう管理するかを把握し、本領を発揮し始めていたところだった。上げ相場ならどの株も上がってくるものだが、私はちょうどその上ってくる地点にいたんだ」「泣いて別れを惜しんでくれる人達がいたんだ。それで私は彼らに『ほら、私は生きている、死んだりしていない! 大丈夫だ』と声をかけたんだ」 …読み続ける

F1&雑談
小説
開発
静岡

小説やプログラムの宣伝
積読本や購入予定の書籍の情報を投稿しています
小説/開発/F1&雑談アカウントは、フォロバを返す可能性が高いアカウントです