ルクレール、夏休み中の契約延長交渉は全くなし「今の優先事項は可能な限りマシンを速くすること」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、サマーブレイク中にチームと契約交渉を一切行なわなかったが、それは今の優先事項ではないと語った。 ルクレールは2019年にフェラーリと5年契約を結んだが、このサマーブレイク中には1億5000万ポンド(約276億円)の契約を新たに結んだという噂が流れた。 しかしルクレールは「そんな有利な契約、合意していたらよかったのに!」とジョークを飛ばし、その噂を否定。フェラーリの上層部とは”何の話し合いもなかった”という。 ルクレールはさらに、自身とフェラーリ双方の将来的なプランに満足しており、年末に本格的な話し合いが始まる前に、両者は2023年のマシン改良を優先するつもりだと付け加えた。「その(デマの)契約は良さそうだから、結んでみたかったよ!」「でも、新たな契約や話し合いは一切なかった。だけど、ある時点では間違いなくそういう話し合いをすることになるだろう」「自分の意思ははっきりしていると思う。チーム側についても、わからないけど、あまり心配していない」「でも、それは今のところ優先順位は高くない。今はただ、可能な限りマシンに取り組んで、優勝争いを繰り広げた昨年の状態に戻りたいだけなんだ」「それから考えよう。でも、シーズンの終わりには必ず、そういう話し合いをすることになる」 …読み続ける
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